適正な血糖値は、空腹時60~110㎎/dl、食後100~140mg/dlと言われており、この値の範囲内であれば正常ということになります。


もし、今、「血糖値が高め」という段階であれば、生活習慣を改めることによって血糖値を下げることができ、これは、国民病とまでいわれる糖尿病予防に直結することになります。


血糖値を下げるためには、まず、生活習慣を改める必要があります。


血糖値が高めの人は、まず食生活に注意が必要です。好きな物ばかりを沢山食べる食生活は、病気になりやすい身体を作っているのと同じことです。


1日に必要なエネルギー量は摂取し、過食・偏食を避け、1日3食、規則正しく栄養バランスのよい食事を摂ることが基本です。


また、適度な運動も欠かせません。これを行うことによって、新陳代謝が高まり、血液循環が良くなるため、血糖値を下げるには効果があります。


最初から無理をすることなく、食後30分から1時間ほど休んだ後に、ウォーキングや軽いジョギングといった有酸素運動を、毎日続けることが大切です。


自分の身体をいたわる食生活と適度な運動を通じて、適正な値の血糖値を維持できるように、しっかりとコントロールしていきましょう。



食後血糖値の上昇を抑制するには「金の菊芋」
2016/07/04(月) 10:17 健康 PERMALINK COM(0)

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