ダイエットをするために食事を制限するというと、まず思いつくのは、断食をする、あるいは、一食抜くことでしょう。
しかし、健康的に痩せるための正しいダイエットは、食事制限というよりも食生活の改善を行います。
そのためには、正しいカロリーの知識を身につけたうえで、カロリーコントロールを適正に行うことが大切です。
まず、1日の摂取カロリーの目標を決めて、それを守るようにしましょう。その目標となる量は、【目標体重×30】です。
それが決まると、その摂取カロリーを3食の中でどう配分していくかを決めます。
朝は1日の始まりですから、朝食をしっかり食べても、1日の活動の中で消費されていきます。
また、朝食をちゃんと食べていると、昼間は活発に活動することができ、それだけ、消費カロリーのアップにもつながります。
夕食は、食べたあとは寝るだけですので、カロリーは少なめに設定しましょう。もし、消費されなければ、寝ている間に脂肪として蓄えられる可能性が高くなります。
ダイエット中は、どうしても食事量が減るので、特に栄養面に注意しなければなりません。栄養バランスの悪い食事は、健康に良くないだけでなく、ダイエットにも悪影響を与えるからです。
例え一時的に満腹になっても、満腹感が長続きしませんし、不足している栄養素があると、それを摂取しようとして、脳が「食べろ」と命令を出すからです。
また、ビタミン、ミネラルなどは、ダイエット中といえども摂取した方が良い栄養素ですし、野菜は食物繊維が豊富なので満腹感を与えてくれます。
健康的に正しく痩せるためにも、野菜を意識して多くとるように心がけましょう。
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