あるアンケートによると、約7割の病院が看護師不足と回答しております。厚生労働省によると、全国で約56,000人の看護師が不足しているそうです。
全国において看護師の必要数は140万4,300人です。しかし、実際に常勤の看護師として就業しているのは134万8,300人ですから,約5万 6,000人が不足しているということになります。このような状態が続くと,2050年には約100万人の看護師が不足すると予測されています。
看護師が不足すれば、働いている看護師の仕事はさらに増えますので、益々、悪循環に陥るのです。多くの医療機関が優秀な看護師を確保することに懸命になっているのもうなずけます。
このように、看護師はまだまだ必要ですし、今後は本格的な高齢化社会を迎えることから、看護師の需要は益々増えることが予想されます。
特に、優秀な看護師が働く環境は多く、引く手あまたといっても過言ではありません。ですから情報を十分に得て、最もふさわしく、働きやすい職場をゲットするようにしましょう。
看護師転職サイト「ナースではたらこ」は医療機関を【逆指名】でき24時間対応