プラセンタとは胎盤のことで、哺乳類が妊娠中に胎児を育てるためにできる器官のことですが、一般的には、胎盤から抽出された様々な成分の「プラセンタエキス」のことを「プラセンタ」と言っております。


胎盤はへその緒を通じて母体と胎児の仲立ちをしており、胎児が発育するために必要な呼吸、タンパク質の合成、有害物の解毒、ホルモンの分泌、排泄など、胎児が生命を維持するための重要な役割を担っております。



胎児は出産までの10カ月に満たない短期間に急速に発育しますが、プラセンタはそのために重要な働きをする栄養素の宝庫でもあるのです。



このため、プラセンタは医療の分野でも早くから注目されており、ヒトの胎盤を原料としたプラセンタ注射は、1956年以降、厚生労働省の認可を受けて医療現場において更年期障害、乳汁が出ないとき、肝機能障害などの治療に使用されています。



この他にも、プラセンタは、アトピー性皮膚炎や花粉症の症状の改善、美肌や美白、アンチエイジングに加え、コラーゲンの生成をサポートして疲労回復や免疫力を高めるなどの効果が医学的に証明されています。



また、プラセンタ製剤は合成された薬のような副作用が殆ど無く、美容やアンチエイジングのみならず、健康食品としても幅広く利用されております。



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2016/06/02(木) 09:24 健康 PERMALINK COM(0)

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