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掃除機を選ぶにあたって、大きなポイントとなるのが集じん方式でしょう。集じん方式には、大きく分けて、紙パック式とサイクロン式があります。



紙パック式は、密閉性が高い構造で吸引力が強いく、また、紙パックごと捨てられるため衛生的です。

その半面、ゴミがたまると吸引力が落ちるため、排気のニオイや細かいホコリなどが気になりやすくなります。



ゴミに直接触りたくない、ハウスダストが気になるという人は紙パック式を選んだほうがいいでしょう。

溜まったゴミは紙パックごと捨てられるので手に触れることがなく、手入れも簡単です。



サイクロン式は、排気とゴミの経路が別なので吸引力が持続しますが、その一方で、ゴミを捨てる際に粉じんが舞いがちで、フィルターなどメンテナンスが面倒という難点もあります。

このため、ゴミに触れることやハウスダストが気に ならない人や紙パック代を節約したいという人に向いています。



日本の掃除機市場でサイクロン式を浸透させたダイソンのスティック型掃除機です。

片手でボタンを押すだけでゴミを捨てることができるほか、軽量なアルミパイプを採用しているので、上下や狭いすき間の掃除が楽に行えます。



掃除機ならコチラ
2016/09/15(木) 09:32 家電 PERMALINK COM(0)
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