なった人にしかわからない「ぎっくり腰」。布団から立ち上がろうにも、全く体が動かない。顔を洗おうにも、痛くて体を前にかがむこともできない、歩くことすらままならない。本当に大変です。


このぎっくり腰は、重い物を持った時や、身体を急に捻った時などに起こる急性の腰痛の通称で、正式には「急性腰痛症」とされております。


ぎっくり腰になるのは、筋肉、関節への急激な負荷、過度の筋肉疲労や全身の疲労、長時間の同じ姿勢や無理な体勢、あるいは、内臓の病気や脊椎の病気などの場合もあります。


腰背部、骨盤周辺の筋肉が異常緊張している状態の時に、この緊張し固くなった筋肉を、急に動かしたりする時に、強い痛みでそのまま動けなくなったりするのです。


時には、朝起きて急に動いたり、中腰で荷物を持とうとしたり、咳やくしゃみなどをした時などに腰に激痛が走り、症状がひどい場合は、そのまま動けなくなることもあります。



ぎっくり腰の痛みの程度や症状の進み具合は、人それぞれなのですが、多く見られる症状としては、


■動作の瞬間に腰に激痛が走り、動くことが困難になる。


■最初は違和感程度で、さほど気にならなかったが、時間の経過と共に腰痛となり悪化する。


■上半身を起こすことができない。おじぎをすることも、体を反らすこともできない。 歩行も困難。


■くしゃみや咳をしただけで、痛みが強くなる。


■寝返りが痛くて、寝る姿勢を変えることが困難。


■骨盤に近い部分やウエストライン辺りの腰部が痛んだりする。


■起き上がった状態よりも、横になっているほうが楽である。




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2016/05/23(月) 10:30 健康 PERMALINK COM(0)

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