若手看護師が多い病院は、規模が大きく患者数が多いため、ベテラン看護師にとっては、キャリアアップを図る上で良い条件がそろっているとも言えます。



しかし、だからと言ってベテラン看護師は軽々にこうした病院に転職を決めるべきではありません。



まず、新卒者やそれ以降の職員の離職率を確認しましょう。都心部の大規模病院などでは、新人研修を終える1年後や3年後には、若手の看護師が大量に退職する傾向があります。



これには、新人看護師自身がその病院を3年間の教育を受ける場と捉えて就職し、その後、出身の地元に戻ったり、病院特有の煩雑さや忙しさに疲弊してしまう場合が考えられます。



このため、こうした病院は、細く長く働き続けられる病院とは言い難い場合もあるため、その病院が公表している新卒者や、それ以降の看護師の離職率を確認しましょう。



若手看護師が多い病院は、基本的に新卒者を大量に採用している事が多いです。これらの人たちは、看護師免許は取得したものの即戦力にはなれない人達ですから、現場で起こる様々な状況を活用して知識や技術を使いこなせるまでに育て上げるわけですから、新人教育に関してはしっかりした病院とも言えます。



しかし、これが、ベテラン看護師が入職した場合への教育制度や病院としての体制が十分整っているとは限りません。



既卒者に対する教育ノウハウや体制が十分に整っていない場合は、ベテラン看護師といえども新人看護師と全く同じように、1年以上の新人研修を受けさせるところもありますので、それでも、納得して受けることができるかも検討しておく必要があります。




その一方で、年度途中であっても、柔軟に既卒者の採用を行っている病院では、技術講習はパスできるなど、個人の状況に柔軟に合わせてくれる病院もあります。



ベテラン看護師は、体力的な低下がありますし、家庭を持つ場合は、仕事とのバランスを検討する必要があります。また、若手看護師が多く、急性期系の病院だと、どうしても残業が多くなる傾向があります。



ベテラン看護師が正職員としてこのような病院に転職すると、新人看護師をフォローするため自身の残業が増える可能性もありますし、夜勤回数も他の若手看護師と同様にこなす事が求められますので、残業や夜勤の実態も確認しておくべき重要なポイントです。



ジプシー看護師の転職



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2026/01/15(木) 07:41 仕事 PERMALINK COM(0)

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