青汁にはカリウムやリン、ビタミンAなどの栄養素が豊富に含まれております。
このため、万能の健康食品とも言われておりますが、摂取にあたっては注意すべき点が多々あります。
■カリウム
カリウムは体内の過剰な塩分の排出や筋肉のエネルギー代謝を助けたりするなど、重要な働きを持っているミネラルです。
しかし、腎臓が弱っているとこのカリウムを排出する力が弱くなるため、体内に余分なカリウムを溜め込んでしまいます。
その結果、高カリウム血症を引き起こす可能性があり、嘔吐やしびれ、不整脈、血圧の低下などの症状を引き起こす可能性があります。
特に、腎臓を悪くしている方や透析を受けている人は、青汁を飲むことによって、健康をさらに悪化させる恐れがあります。
■ビタミンK
青汁はビタミンKを多く含んでおります。
これは、心臓や脳、血管などの疾患によりワーファリンなどを飲んでいる人には、悪影響を及ぼす可能性があります。
■青汁の過剰摂取
青汁を1日に何杯も飲むのは要注意です。
青汁を過剰摂取すると、健康を損ねてしまいかねません。
すなわち、吐き気や下痢、発疹、便秘、アレルギーなどの症状を引き起こす可能性があります。
■アレルギー体質や不妊治療
アレルギー体質の人が青汁を購入するにあたっては、必ず事前に原材料を確かめることが大切です。
また、不妊治療を行っている人は、青汁が良くない場合があるため、青汁を飲む前には、必ず医師に相談するようにしましょう。
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