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最近、テレビのCMなどで「プラセンタ」という言葉をよく見聞きします。プラセンタ配合の医薬品、プラセンタ配合の健康食品、プラセンタ配合の化粧品などなど。


このように、現在、プラセンタはいろいろな領域で大活躍しております。



そもそも、プラセンタっとは胎盤のことです。人間を除く全てのほ乳動物は、出産すると本能的に自分の胎盤を食べてしまいます。



この胎盤には、自然治癒力を回復させる優れた効果があるとされており、出産によって低下した体力を速やかに回復させ、ホルモン分泌促進成分を摂取することで乳腺を刺激して乳汁分泌をさせるという本能から出るこうなのです。



このようなことから、胎盤には不思議な力が宿るとして、古くから医薬品として活用されてきました。



古代エジプトの女王クレオパトラも愛用したと伝えられていますし、中国の秦の始皇帝以来、不老長寿の妙薬として用いたといわれており、漢方の「紫河車」として幅広く活用されました。



近代における科学的な研究はロシアがルーツです。ここでは、プラセンタの組織再生や代謝促進作用などに着目した研究が行われ、これを契機として、ヨーロッパや日本でも研究が進んできました。



これによって、プラセンタの働きが科学的に解明され、その成果を元にして、医薬品分野だけでなく、健康食品や化粧品にまで広範な分野でプラセンタが活用されております。



医薬品・健康食品・化粧品には、一般的には、豚のプラセンタが使われておりますが、最近は、馬のプラセンタを使った健康食品や化粧品も開発・販売されております。




「母の滴」プラセンタシリーズ☆安心・安全のエイジングケア
2018/06/20(水) 09:04 健康 PERMALINK COM(0)
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